膠原病とは、3つの要素を持っている病気であり、女性に多い病気です。 起こる症状としては、それぞれ膠原病の種類によっても違いがあります。 共通してみられる症状としては、関節痛や発熱、食欲不振、発疹などです。 では、3つの要素とはどのようなものか紹介します。 まずは、「リウマチ性疾患」です。 この病気は、関節が痛くなる病気をまとめていいます。 そして、痛くなる原因は、関節の骨や軟骨、滑膜、靭帯、筋肉な...
膠原病とされている主な病気には、次のような種類があります。 ●全身性エリテマトーデス● 頬に蝶のような紅斑ができるのが特徴な病気です。 症状が重症化すると、腎障害や中枢神経障害も起こす病気です。 ●関節リウマチ● 関節に炎症が起こり、痛みや腫れ、関節のこわばりなどの症状がみられます。 そして、次第に関節が変形していきます。 ●多発性筋炎・皮膚筋炎● 筋肉が炎症して、筋力低下を起こします。 皮膚筋炎...
膠原病は、現在において解明されていない病気です。 ですから、完治させる治療薬はありません。 治療は、炎症を鎮める状態「寛解」させる程度です。 しかし、一度症状が治まったとしても再び症状が起こるのが膠原病なので、予防することが重要なのです。 では、膠原病を予防するにはどうしたらよいのでしょうか。 まずは、早期発見、早期治療です。 炎症が広がらないうちに炎症を抑える必要があります。 膠原病の1つ「関節...
膠原病治療で用いられる「非ステロイド抗炎症薬」という薬は、痛みや発熱に対して使われている薬です。 膠原病の症状が軽度の場合に使用されています。 ただし、炎症を元から治す薬ではないので、炎症がひどく臓器障害や命に関わる可能性があるときは、ステロイド薬を使う必要があります。 そして、膠原病治療は、長期にわたるので非ステロイド抗炎症薬を使い続けると思ってもいない副作用が起こる場合があるので注意しなければ...
ステロイド薬の副作用を気にして使用したくないという人が多くいるにも関わらず、膠原病治療に用いるのはなぜなのでしょうか。 ステロイド薬は、抗炎症作用はとても強力で、免疫抑制作用も同時に得られる唯一の薬なのです。 ですから、免疫異常を起こして、臓器に炎症を起こしてしまう膠原病治療には欠かせない薬です。 副作用もさまざまな症状が起こることを知っていても使われるには、それだけの効果が期待できる薬だからです...
膠原病治療に用いられる免疫抑制薬は、免疫の働きを抑制する薬です。 関節リウマチを対象したものには「抗リウマチ薬」として分類されています。 膠原病の治療はステロイド薬が中心となります。 そこで、免疫抑制薬が使われる場合はどのようなときなのでしょうか。 それは、ステロイド薬による効果が十分でないときや副作用が強すぎて十分にステロイド薬を使うことができないときに免疫抑制薬が使われます。 たとえば、全身性...